
こんにちは!
インターン生の中野です。
こちらに来て3週間が経ち、ベトナムでの生活やGrateful Daysでの研修にも慣れてきました。
そこで!
今回は具体的に私がどんな仕事をしているのか、私のある一日のスケジュール追いながら、ご紹介していきたいと思います。
海外インターンに興味のある方にとって、少しでも参考になればと思います。
なお、現在Grateful Daysでもインターン生を募集していますので、興味を持っていただけた方は下記ページもご覧ください!
http://www.vietmaru.com/archives/29267321.html
7時:きれいな背筋で起床
ベトナムの朝は日本に比べて早いです。
ただ基本的に暑いので、日本の冬の風物詩「温かい布団から出られない」といったことはないです。
外に出ると、もうバイクが走り回っていますし、朝食を取れる場所ももうオープンしています。
私のお勧めの朝食はバインミーです。
フランスパンで作るサンドウィッチなのですが、とにかくパンがおいしいのでおすすめです。
8時:出社
Grateful Daysには社宅が二つあるのですが、どちらも徒歩5分圏内なので、通勤は楽ですよ。
受付の方は数名いるのですが、皆さん日本語が話せます。
日本人「xin chao!」(ベトナム語の挨拶)
ベトナム人「おはようございます」みたいな会話もよくあります。
8時~10時:会議への出席
私は現在、経営会議やオンラインゲームの運営会議、戦略会議などに出席させていただき、そこで議事録を取っています。
タイピング能力が向上したり、文章をまとめる練習になるのは、もちろんですが、会社の経営方法や意思決定の方法を知ることができます。
また、時折意見を述べさせていただく機会もあるので、自分も当事者として参加することができています。
10時~12時:「MILU」のお客様サポート
Grateful Daysのメイン事業の一つに「MILU」というオンラインゲームの運営があります。
私は、実際にゲームに入ってお客様と話したり、一緒に楽しんだりしながら、お客様がどのようなサービスを期待しているのか調査しています。
その他には、週に一度発行されるメールマガジンを書いたり、広告業者向けの資料を書いたりしています。
12時~13時半:お昼休み
Grateful Daysでは毎日お弁当を支給してくれます。
数多いベトナム料理の中から毎日自分の好きなものを食べられるので、飽きることがありません。
食べる場所は会社の4階なのですが、そこでは仕事中は出会えない違うチームの方やベトナム人の方とコミュニケーションを取れるいい機会です。
お弁当を食べ終わると、大体みんな近くの喫茶店で談笑します。
こちらのコーヒーはカフェインが強いので、眠気覚ましにもなり、カフェ通いは欠かせない日課になっています。
私はいつも会社のベトナム人の方にベトナム語を教えていただいています。
13時半~15時半:データ抽出作業
私は売上向上のためのプロジェクトに参加させてもらっており、そこに欠かせないデータ抽出の作業を任せられています。
私は大学でマーケティングリサーチの勉強をしていたのですが、やはり勉強と実務は違うということで苦労することもあります。
しかし、慣れてくると、自分が習ってきたことをどうすれば活かせるかが分かってくるので、それが分かった時はすごくうれしいです。
15時半~17時半:オウンドメディアの記事作成
現在見ていただいているこのHPがオウンドメディアと言うのですが、その記事の執筆作業も重要な仕事の一つです。
この記事を見るのは誰なのか、この記事で何を伝えたいのか、会社の印象はどう映るのか、など、色々な事を考えて執筆します。
このおかげで文章力が上がる他、自分の考えやとってきた行動を文字にすることで改めて整理できたりもするので、非常にやりがいがあります。
17時半:退社
退社後は先輩にご飯に連れて行っていただいたり、自分で歩きまわって新しい飲食店を探したりしています。
ベトナムは非常に露店が多く、見ていて楽しいです。
治安が良いホーチミンだからこそできる事だと思います。
23~24時頃:就寝
ベトナムの朝は早いですが、夜も早いです。
露店も7時くらいで閉まりますし、バーなども11時くらいで終わります。
以上が私のある一日のスケジュールでした!
いかがですか?
私は「ベトナム」の「Grateful Days」で働いているので、
もしかしたら、海外インターン全般に当てはまる内容では無かったかもしれません。
しかし、これらの生活から見えてくる「海外インターンの特徴」については、
共通する部分があると思います。
例えば、
・海外という不慣れな環境で生活しているだけで、
価値観が変わっていきますし、色々な考えが浮かんできます。
・任されたほとんどの仕事は自分だけで行います。
もちろん、会議で全員で一つの結論を導き出すということもありますが、それに至るまでにも個人的なタスクがあります。
それらを周りの人が1から10まで教えてくれるわけではありません。
自分でやり方を模索しなければならないのです。
・インターン生という立場から、
仕事への責任はありますが、会社への責任はそんなにありません。
(こんな事を言うと怒られますが笑)
そのおかげで、恐れることなく色々なことに挑戦することができます。
つまり、「新しく手に入れた価値観の中で、自分なりに方法を模索し、そしてチャレンジする。」
このプロセスが経験できるのは、海外インターンならでは、なのではないでしょうか?
自分自身の成長、また自分がどのような人間かを知る機会にもなりますし、
海外インターンに行く事を迷われている方は、ぜひ挑戦されることをおすすめします!
また、新しい挑戦をした際や海外インターンについて感じたことなどがあれば、
随時記事を書いていきますのでご期待ください!