
なんと、世界一大きい黄色いアヒルこと「ラバーダック」が、
今!ここベトナムのホーチミンにきています!
とはいえ、今までラバーダックの存在を知らなかった大槻です・・・。
今回は、私自身の勉強も兼ねて、
ラバーダックを知っていた人も知らなかった人にも、簡単にご説明したいと思います。
“ラバー・ダック(英語:Rubber Duck)は、オランダの芸術家、フロレンティン・ホフマンが制作した、アヒルのおもちゃ(ラバーダック)を巨大化したオブジェ(パブリックアート)であり、これを世界各地で展示するプロジェクトの名でもある。”
引用:Wikipedia
“作品のコンセプトは、政治的な意味合いで分断される国境も無く、年齢や人種など、異なった背景を持つすべての人々に癒しを与え、子供のころの記憶や思い出を呼び起こさせる、幸福の象徴であること。”
引用:http://www.hetgallery.com/rubber-duck-project.html
なるほど。幸福のアヒルちゃんが世界を回るプロジェクトなのですね。
日本では2009年に大阪市で高さ9.5メートルのラバーダックが設置され、2010年以降のイベントでもラバーダックが設置されているそうです。
その写真がこちら。
美しい夜景とキュートなラバーダックが絶妙にマッチして、独特の世界観を醸し出しています。
まさにアート作品ですね!
続いて他の国のラバーダックちゃんの写真も見てみましょう。
【アメリカ/ピッツバーグ】
【アゼルバイジャン/バクー】
【台湾/基隆】
【オーストラリア/パラマタ】
【中国/北京】
そしてこれがベトナム、ホーチミンのラバーダックちゃん。
私も見て来たのですが、人がたくさんいました!
ただのアヒ・・ラバーダックがこんなに人気があるとは知りませんでした。
世界的に人気のラバーダック、実は結構なご苦労をされています・・・。
2009年ベルギーで24箇所刺されてしまったり、去年2013年の台湾では、地震の影響で破裂してぺちゃんこに…。
いろんなことを乗り越えて、世界を回っているのですね。
「そりゃ毎回作りなおすのは大変だ!」と思っていたのですが、
常に現地で制作しているので、何かあっても簡単に修復できるんだそうです!
たくましいぞ、ラバーダック!
ちなみに中国には何匹もの兄弟がいるそうなので、ちょっとご紹介します。
ちゃっかり陸にあがっています。
これはもう別物では・・・。
かわいくない・・・。
ちなみに最後のカエルちゃん、制作側は『黄色い巨大カエル』ではなく『金色の巨大ヒキガエル』と説明しているそうです。
うん、そこはどっちでも良い気がします。
話がそれてしまいましたが、
子どもの頃の気持ちを忘れたくない私としては、ラバーダックのコンセプトは非常に共感できます。
私達グレイトフルデイズメンバーもラバーダックのように、人々に癒しを与える存在になれるよう、頑張っていきたいと思います!
ちなみに、ホーチミン市には2014年4月27日(日)から2014年5月31日(土)まで滞在予定との事なので、お近くにお住まいの方はぜひぜひ見に行ってみてはいかがでしょうか♪
Phu My Hung,District 7,Crescent Lake(Ho Ban Nguyet)
※ホーチミン市7区クレセントモール南のバングエット湖(半月湖)に滞在中