
みなさん、こんにちは!
ひよっこITインターン生の中野です。
海外にいると思うのですが、
やっぱり「言語」って大切ですよね。
コミュニケーションの際に欠かせないものです。
実は、コンピュータに「この画像表示してー」などと指示を出す際も、
言語が必要だと知っていましたか?
今回はそんな私たちとコンピュータを繋ぐ言語、
「プログラミング言語」について書きたいと思います!
まず、プログラミング言語とは、コンピュータに一連の動作を指示する際に使う、人工言語です。
普段、私たちが使う言語のように、構文の規則があったり、それぞれの言葉に特定に意味があったりします。
では、なぜこのような言語が存在するのでしょうか?
答えは簡単、彼ら(コンピュータ)は私たちの言葉を理解できないからです!
当然ですが、彼らに人間の言葉で話しかけても無視されますよね?
なぜなら彼らの母語は「機械語」だからです。
では、その機械語。
いったいどういったものかというと 、、、
はい!無理です!
分かりません!
彼らの言語を使って、彼らに指示を出そうなんて、到底無理です。。。
(出来る人もいるらしいですが)
そんな彼らとコミュニケーションをとるために、プログラミング言語があるのです。
ここでプログラミング言語の一例を見てみましょう。
いかがでしょうか?
まだ、少し難しく感じるかもしれませんが、上の機械語と比べれば、
格段に簡単になりましたよね。
これはプログラミング言語の中の「java」の一例なのですが、
プログラミング言語であればコンピュータは理解してくれます。
つまり、簡単にいえば、プログラミング言語とは、
人間もコンピュータも理解できる言語。
人間がコンピュータとコミュニケーションがとれる言語なのです!
これにより、人間はコンピュータに指示を出すことができます。
おそらく、一般の方はこのような意識なく、
コンピュータに指示を出し、操作していると思います。
それは、様々なソフトウェアが作られる際に、
それらの操作を行うようにあらかじめプログラミングされているからです。
しかし、それらのプログラミングを行う際に用いられているのが、
「プログラミング言語」なのです。
「プログラミング言語」と聞くと、理系のイメージで取っ付きにくそうですが、
コミュニケーションのための言語と思うと、興味がわいてきませんか?
次回の記事では、具体的にどういったプログラミング言語があるのかをご紹介したいと思います。
ご期待ください!