
みなさん、こんにちは!
インターン生の中野です。
今回の記事はコチラの前回の記事の続きになります。
まだ読まれていない方は、ぜひご覧になってください。
さて、突然ですが、
「Java言語」や「C言語」、「C++言語」などといった言葉を聞いたことがありますか?
おそらく、ご存知の方も多いと思います。
私もプログラミングに詳しく無いですが、これらの言葉は聞いたことがありました。
これらはプログラミング言語の種類です。
先ほど挙げた例に加え、他にも無数の言語が存在し、
現在でも、年々、言語の種類は増え続けています。
ここで、ある疑問が出てきます。
「なぜそんなに多くの言語が存在するのか」
すごく簡単な言葉で言えば、
「それぞれの言語に、得意・不得意がある」というのが理由です。
例を出すと、電卓などの簡単な機能をプログラミングしたい時は、
「プログラミングを書くのは簡単なので、処理速度が速い言語」が選ばれます。
逆に、大規模なアプリを作りたい時は、
「簡単に書くことができ、あとで変更などもしやすい言語」が選ばれます。
これは、あくまで1例ですが、このようにそれぞれの言語に特徴があることが、
プログラミング言語がたくさん存在する理由なのです。
では、ここで広く使われている言語と、その特徴、
また具体的にどういったものの開発に向いているのかをご紹介したいと思います。
なお、コチラのサイトから人気の言語を選ばせて頂きました。
【C】
・世界中で広く使われている言語
・処理スピードがとても速い
・書く量は軽量な言語に比べると、多くなる
・セキュリティが高くないことから、バグが起こることもある
→家電やロボットなどの制御系、ゲーム
【Java】
・他の分野に移植しやすいので、幅広い分野で使用できる
・処理スピードもそこそこ
・ただし、かなり厳密に書かないといけないので、書くのに時間がかかる
→Webアプリ(Google検索、SNS)、スマホ用アプリ
【Objective-C】
・スティーブ・ジョブズのお気に入り
・ゆえにiPhoneアプリを作るには使う必要があったので、人気が出てきた
・Cの仲間なので、処理が早い
・Apple以外の機器であまり使用されない
→スマホ用アプリ
【C++】
・C言語を改良することによって出来た言語
・なので、処理スピードは速い
・学習時間がかかる (Cを覚えてから、C++を学習するのが一般)
→電卓、メモ帳、家電やロボットなどの制御系、ゲーム
かなり簡単に書きましたので、もちろん他にももっと特徴はありますし、
様々なものを開発することができます。
以上、2回にわたって簡単にプログラミング言語をご紹介しましたが、
この記事で少しでもITやプログラミング言語に興味を持っていただけたなら幸いです。
これからも、ひよっこITインターン生として
ITにかかわる事をお届けしていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします!