
初めまして 金城 友里恵 (きんじょう ゆりえ)と申します
11月24日よりGrateful Daysでインターンシップをさせていただいています。
私はなぜベトナムに来たのか
私の苦手意識
私の高校生活からさかのぼりお話させていただきます。
高校は家から近い高校にしました。選べるほどの学力はありませんでしたが、中学の皆出席が功を奏して無事いけました。
学業は特に英語とパソコンの授業が苦手でした。パソコンは日頃から触っている人と触ってない人の差は高校の授業スタートする時点でついていました。私は始めるのが遅かったので諦めモードでした。
パソコンのスキルがあると将来いろいろ役に立つんだろうなー。。。。。
英語授業は中学校からスタートし、A B C D …
今から外国語を習得するのは大変だなと思い、高校生活でも変わらずでした。
海外に興味はありましたが、英語が出来ない人が国から出られるのか。。。。
部活での小さな成功体験
入学早々“女子サッカー部を創るらしい。一緒に入らない??”と友達から話があり、
自分達で部活を創る??
しかも女の子でサッカー??
みんな初心者で先輩いない??
なんか面白そう!
初心者で一緒にサッカーしたり遊んだりする仲間が出来るという思いで入部しました。
同級生で11人程でスタートした部活でしたが(サッカーはプレイヤー11人なので際どい。。。スタート)
意外に練習は真面目で、1年後には後輩が来て徐々に大きくなりました。
私自身はというと骨折して(チームメンバーでミニ試合中、ボールを蹴りあいになった時、、、膝を間違えて蹴られて折れた。)
復帰して
靭帯が伸びて(体力づくりのメニューでハードルを飛んだら落下して、ハードルが足首に倒れてきた。断裂だったら復帰は厳しかった)
その後復帰して、という感じでした。
練習はどんどんハードになり、何度も辞めたくなりました。。。
怪我の際、練習に参加できず見学している時、このまま辞めちゃおうかと頭をよぎり、冷静に考えました。
メンバーが復帰を待っていてくれる事を知り、思い止まることができました。
そんなこんなありましたが、3年生のときには九州インターハイに皆で行けました。
島国育ち 卒業後は 島から出る
卒業後は進学は考えておらず、地元から出ようと思い、県外のホテルで調理の仕事に就くことを決めました。
料理は好きでしたが、家ではお母さんが毎日作ってくれたので、上手ではありませんでした。
そうこうしているうちに、ホテル飲食の仕事も6年が経っていました。
新たな思い
社会経験もし、それなりに平凡に過ごしている毎日でした。。。そうなると次にどんどん湧いて来る想いがありました。
海外に出たいという思いでした。
英語ができなくても海外に出てる人は沢山いることを社会に出て知った。私でも行ける!
今あるレールから少し脱線してみたくなりました。
海外に出たい気持ちをいろんな人に打ち明け、暖かな声を多く頂き、迷いは無くなり一歩踏み出す決心がつきました。
さ―――!!
そうと決まって、どんな手段で行こうかと考えていた時、
地元のCMで海外ジョブチャレンジと言うものが目に飛び込んで来ました。
説明会は引き込まれるような内容で、次の日には応募の電話をしていました。一言で言うと東南アジアの日系企業で働こうという内容でした。
心機一転、職種を変え、ITの仕事でスキルを付け、海外生活も出来る。パソコンと英語を克服するダブルチャンスと思いました。
そこで派遣が決まったのが、そうベトナムにあるGrateful Daysです。
ベトナムに来て1か月ほどですが、仕事も、遊びも、食事も、言葉のどれも未知なる挑戦です。
ちょっと言い過ぎましたが、会社は日本人が多くて、ベトナムもどこか地元と似た暖かさのある国です。
苦手から得意に変わるその日に向かって、
出 発 進 行 中