
こんにちは。初めまして。私は福岡大学商学部1年生の原麻梨紗と申します。
まず私は恥ずかしながら、英語が話せません。そんな私がベトナムにインターンシップに来ようと思った理由を始めにお話ししたいと思います。
インターンシップに参加しようと思い立った、一番大きな理由。それは「今の自分を変えたい」と思ったからです。私は、大学に入学して1年間、自分のやりたいことをやりたいようにやってきました。勉強して、友達と遊んで、アルバイトをして、”それなり”に充実した毎日でした。
でも「これでいいのか」、「来年も再来年もそれなりな日々を過ごしていいのか」という気持ちが常に心にありました。私がベトナムに行くということ、さらにそこでインターンシップをするということを友達に相談してみると、「麻梨紗って英語得意だったけ?」そんな言葉が返ってくることも多々。しかし、ここで踏みとどまっていても、また来年もきっと今年と同じような1年になるだろう。。
「考えることをやめまずはやってみよう!」
「考えるのは始めてからにしよう!」
そんな思いで、参加を決意しました。
そして実際ベトナムに来て、私が感じたのは、人々や雰囲気が「自由」だということ。ベトナムは車よりもバイクが多いのですが、バイクには私が見た限り、最高5人乗り。。市場は朝の3時からもう開いているそうですが、朝の3時というのはまだまだ夜明け前。また、そこでは働いている女性が本当に多かったです。そして7時の時点では公園で多くの人が歩いていたり、体操をしていたりもしました。
「景色や人、日本と全然違う!!」
これまでの”当たり前”が、そうでない光景を目の当たりにしました。
それから「ベトナム人ってどんな感じなのか」という疑問に感じたものをいくつか…
私が感じたベトナム人の印象は、「気さくで優しい」というものでした。ベトナムの学生たちとの交流する機会があったのですが、街で目にする様々なものについて、私のヒドい英語で質問をしても一生懸命聞こうとしてくれ、応えようとしてくれました。英語が流暢で、日本語が話せる学生もいました。私は日本語しか話せない、、自分の能力に愕然としました。
そしてベトナムを訪れた一番の目的であるベトナムでのインターンシップ先は「グレイトフルデイズ株式会社」です。
この企業は「MILU(ミル)」というリリースされて7年経つオンラインコミュニティゲームを運営しています。この「MILU」は、”スマイルシステム”といって、仲間同士で助け合い感謝しあうというポジティブな仕組みになっています。通常のオンラインゲームというのはユーザー同士が戦ったり、仲間協力して、敵を倒すというシステムが多いですよね。上述のようなポジティブな仕組みだからこそファンが多い、だからこそMILUが7年という長く使ってもらえているのだと思いました。
まだ変わりたい自分への道を走り始めて数か月。自分の中で確実に何かが変わろうとしています。”それなり”の殻に閉じこもっていた自分。ここで初めて出会えるたくさんのことは自分でも気づいていなかった自分を気づかせてくれたりします。
少しずつの変化ですが、今はここで出会える無限の可能性にわくわくしています。
研修、がんばります!!